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19ss展示会訪問レポート No.02_everlasting sprout

2018.09.14

村松啓市がデザイナーを務めるブランド、everlasting sprout(エヴァーラスティング スプラウト)。


今季のテーマは「野花と帽子と仕立服」。優しい風合いの生地にデザイナーが得意とする刺繍柄が映えるコレクションだ。
人気の刺繍シリーズに使用する柄は、デザイナー自身が手縫いで考案するという。手縫いならではのやさしさや立体感を極力生かせるよう、工場の職人と共にテキスタイルを作り上げる。刺繍のモチーフとなる花は毎シーズン違い、植物図鑑を見ているかのように楽しませてくれる。
ベーシックなカジュアルシリーズや、フォーマルシリーズも好評だ。フォーマルシリーズには得意の刺繍が所々に施されている。


さらに今回はオーロラ㈱と制作した傘や帽子の新作、デザイナー自身がディレクションをする、ニッティングの楽しさを伝えるプロジェクト「AND WOOL」の製品も並んだ。「AND WOOL」は年に数回ワークショップを開催しているが、回を重ねる度すぐに定員となってしまう人気ぶりだ。

今後もデザイナーの感性を生かしたプロジェクトにぜひ注目して欲しい。


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everlasting sprout(エヴァーラスティング スプラウト)/ デザイナー:村松 啓市


文化服装学院 ニットデザイン科卒業。
卒業後に高級糸メーカー・リネアピウグループ(イタリア)に特待生として留学経験を持つ。
2004年からファッションブランド【everlasting sprout】として、活動を始め、
国内外にてショーやインスタレーションを積極的に行い、衣装制作やアートワークなど広く活動している。
2008年:イヴ・サンローランやカール ラガーフェルドを見出した 【ウールマーク・プライズ】にてファイナリストに選ばれる。
独特の色や素材の使い方、特許技術を持つほどの高いニットの技術や、多彩な糸や生地による表現方法は、海外からも関心を寄せられている。


HP:https://www.everlasting-sprout.com/

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